「この人ちゃんと結婚を考えてくれているのかな?」と、不安になったことはありませんか?

付き合い自体は順調でも、ただ恋愛がしたいだけで、結婚までは考えていない人も存在します。

この記事では、私が結婚する気がない男と付き合ったときのエピソードを紹介します。

相手から聞いた結婚したくない理由や、結婚する気があるかどうかを見極めるポイントについても解説していますので、
お相手に結婚する気があるかどうかで悩んでいるかたは、最後まで読み進めてみてください。

私が付き合っていた男性は、典型的な「結婚する気がない男」でしたので、何かしらの参考になるかと思います。




婚活サイトでチャラい雰囲気のイケメンと出会う



34歳のとき婚活サイトを通じて、私好みのお顔をした人から、お申込みメールが届きました。

この彼、実際に会ってみてチャラい雰囲気の人だったので、ニックネームをチャラ男さんと名付けます。

チャラ男さんからのメールは、掲載している写真やプロフィールの内容にふれてあり、そこから話題をふってくれていて、話しやすそうな印象を受けました。

加えてお顔も素敵で年収もなかなかだったので、チャラ男さんからメールがきたとき、本当に嬉しかったです。

「プロフィールを見てお話してみたいと思いました。よろしくお願いします」や、長々と自分語りをしたあとに、「よろしくお願いします」とだけ書かれたコピペメールが多く、いい塩梅のメールをくれる人って、なかなかいないんですよね。

たまに感じの良いメールをくれる人がいたかと思えば、年収が平均以下だったり、見た目が生理的に受け入れられなかったりと、何かしら難アリのことが多くて・・・。

そんなわけで、全ての条件が程よく揃ったチャラ男さんからのメールに、ウキウキしながらメール交換を始めました。

チャラ男さんからのメールはテンション高めでジョーダンめいたことばかり書いてあったので、私もそのノリに合わせて、テンション高めな面白系メールを心がけました。

チャラ男さんは、「今日もウサギのために仕事がんばるぜぇい!」みたいなことを言ってくる。

心の中では、「会ったこともない女のために仕事するわけないよな、こいつ相当チャラいな」と思いながらも、「嬉しー! 私のためにいっぱい稼いで、回転してないお寿司をご馳走してね!」などと返信していました。

30過ぎたオジサンとオバサンのおかしなテンションのメール交換は順調に進み、メール開始後約3週間で、実際にお会いすることとなります。



初対面だけどタメ口だった



チャラ男さんから「そろそろ会ってみたいと思ってるんだけど、どおかな? ウサギの好きなお寿司でも食べに行かない? 回転してない美味しいお寿司ご馳走するよ!」と書かれたメールをもらった私。


お店の名前を聞いてすぐに検索し、駅から10分ほど歩いた所にある高級店だと判明。

おー、こんないいお店でお寿司が食べられるのかと、喜んで承諾。(もはや目的がお寿司になっている)

いきなり呼び捨てしてくる妙なテンションの人だけど、毎回面白いメールをくれるチャラ男さんに興味深々だった私は、ドキドキ・ワクワクしながらその日を待ちました。

そしていよいよ決戦、もとい初対面当日。

待ち合わせ場所に5分前につき、鏡を見てメイクが崩れていないかチェックしていたところに、「ウサギちゃんだよね?」と声をかけてきたチャラ男さん。

「そうです。どうもはじめまして」と挨拶した私に、「えー、カワイイ! とても30過ぎてるように見えないんだけど」と、チャラ男さんは言ってくれました。

メールでもタメ口だったけど、実際に会ってもやっぱりタメ口で、私も敬語よりタメ口で話したいほうなので、非常に話しやすかったです。

そしてチャラ男さん、写真を裏切らないスタイリッシュでカッコイイ人でした。「よっしゃー、見た目も合格!」と心の中で小さくガッツポーズをした私。

待ち合わせ場所から歩いて目的のお店へと向かっていたとき、「ウサギはどうしてサイトに登録したの? モテそうじゃん?」と聞かれました。

「モテそうじゃん」と言われて顔がニヤニヤしそうになるのをこらえながら、「チャラ男さんこそモテそうだけど、何で登録したの?」と質問返しをしてみました。

「そうそう、俺カッコイイからモテそうに見られるんだけど、大学時代から男ばっかりの環境にいるから、なかなか出会うチャンスないんだよね」と、茶目っ気たっぷりに答えていました。

ほどなくしてお店につき、チャラ男さんは個室を予約してくれてあったので、周りの目を気にすることなく、食事とおしゃべりに専念できました。

2万5千円もするコース料理はメチャクチャ美味しくて、珍しいお料理がいろいろと出てきたため、私は出てくる料理にいちいち感動して、料理の感想ばかりをしゃべっていたように思います。

料理の感想やいつもどのへんで遊んでいるとか、〇〇町に新しいお店できたよね~など、主に地域ネタで盛り上がり、気づいたら3時間近く経っていました。

1時間ですら間が持たない人も多い中、あっという間の楽しい3時間でした。



2回目のデートで告白される



家に帰るとすぐにチャラ男さんからメールがきて、「ウサギ超かわいいし面白いしすごい癒された! またゴハン行こ!」と書いてありました。


「超かわいい」とか言ってもらえると、お世辞でも嬉しいですよね。

「私もチャラ男さんの面白トークとイケテルお顔に癒されたよー。ぜひまた一緒にゴハン行きたいです! 今日は本当にご馳走さまでした」と返信し、それから1週間後、再び会う約束をしました。

2回目は有名な某ホテルの地下にある鉄板焼きのお店で、目の前でシェフがステーキや海鮮などを焼いてくれました。

このお店もとっても美味しくて、ワインも一緒にいただきながら、この日も楽しくお話していると、ふとチャラ男さんの口からこんなセリフが。

「俺とウサギって相性いいと思う! ウサギは絶対に俺と付き合うべきだよ!」

これって付き合ってくださいってことなのかな? と、この微妙な言い方にしばし固まっていた私。 

すると「えっ、嫌? 俺と付き合うの嫌?」と、チャラ男さんが言ってきたので、「これって付き合ってくださいってこと?」と確認すると、「当たり前じゃん、俺ウサギと付き合いたい」と、わかりやすく告白してくれました。

「なんか軽いな~、言い方軽いな~、この調子で5股くらいかけてそうだな~、そもそも好きって言われてないよな~」と、複雑な気持ちだった私は、「ちょっと考えたいから、お返事は後日でいい?」と聞いてみました。

すると「もちろん、ゆっくり考えて。俺はウサギが振り向いてくれるまでずっと待ってるから!」と、こなれた様子で答えていました。

家に帰ると、さっそくチャラ男さんのことを考えてみました。

あの様子だと相当女性慣れしてるし、他にも女がいるかも。私のことなんて、遊びなのではなかろうか・・・。

こんな思いが頭をグルグルと周り、どうしようかとさんざん悩みましたが、他に良さそうな人もいなかったため、とりあえずお付き合いしてみることに。

その後3回目に会ったとき、「私もチャラ男さんとお付き合いしたいです。よろしくお願いします」と伝えました。

こうして私は、チャラ男さんとお付き合いすることとなりました。



チャラ男さんとのデートは楽しかった



チャラ男さんとのお付き合いは楽しかったです。

最初は食事やカラオケやボーリングなど、地元で遊ぶことが多かったですが、付き合い始めて1カ月くらいたったころ、「ちょっと遠出しない?」と言われ、車で片道3時間くらいの観光スポットへ行くことを打診されました。

なんか変なことされたらどうしようと少しビビった私は、「念のため、免許証と名刺見せてもらっていいかな~?」と、チャラ男さんに言ってみたのです。

するとチャラ男さんは、「車に連れ込んで変なことしたりしないから大丈夫だよ~。ウサギがしてほしいならするけどw」と、私の心を見透かしたように笑いながら、免許証を見せてくれ、名刺をくれました。

そのときチャラ男さん、こうも言っていたんですよね。「ウサギに名刺あげてなかったっけ?」と。

「いやいや私はもらってませんよ。一体どこの女にあげたんだか・・・」

こんな思いが口をついてでそうになりましたが、そこはグっとこらえました。嫉妬深い女だと思われたくなかったから。

それからは車であちこち連れて行ってもらうようになり、デートは毎回とても楽しかったです。

チャラ男さんとはとにかく会話が弾むので、車の中も退屈しないし、ディズニーランドなどで行列に並んでいる間も、おしゃべりが楽しいため、並ぶことがあまり苦になりませんでした。

そして付き合い始めて4ヵ月くらい経ったころ、始めてチャラ男さんの家にお邪魔することになったのです。



生活感のない部屋に戸惑う




チャラ男さんのお部屋は、物が少ないサッパリとしたお部屋でした。掃除や片付けが面倒になるから、あまり物は増やしたくないのだとか。

あとお風呂洗いが嫌なのと、使うとカビが出やすくなるため、家でお風呂に入ることはあまりないそうです。

仕事帰りにジムに通い、ジムのシャワーで済ましたり、スーパー銭湯に寄ったりして、なるべく家ではお風呂に入らないようにしているとのこと

そういった考え方は合理的で悪いことではないのでしょうが、チャラ男さんのお部屋には、なんとガスコンロや炊飯器、まな板や包丁までがなかったのです。


自炊はしていないと聞いてはいましたが、ガスコンロや炊飯器がないという状況に、まさかここまでだとは思わず、私にとってはなかなかの衝撃でしたね。

ガスコンロも炊飯器もなくて、食事どうしてるの?
まな板や包丁がないってことは、野菜や果物を切ることすらしないの?

こういった疑問を問いかけてみたところ、「食事は外食かお弁当か冷凍食品ですませているから問題ないよ」とのこと。

料理が苦手な人でも、家でご飯を炊いたりインスタントラーメンにネギや白菜などを入れたりなど、それくらいはする人も多いので、ガスコンロや炊飯器、まな板や包丁を置かないチャラ男さんの感覚に、私はあっけにとられました。

それと同時に私の胸中には、ある不安がよぎったのです。



「結婚について考えているのかな?」と心配になる




当時の私は34歳。出産のタイムリミットが刻々と迫ってきており、結婚に対してシビアになるお年頃。

チャラ男さんと付き合い始めて4ヵ月ほど経っていましたが、チャラ男さんとは結婚に関する話題で、ほとんど話をしたことがなかったのです。


チャラ男さんに結婚関連の話題をふると、適当に相槌を打たれたり、すぐに他の話題にすり替えられたりしてしまっていたので。

そのうえ、こんなに生活感のない様子を目の当たりにしてしまうと、「この人は結婚願望がないのでは?」と、心配になりました。

婚活サイトにいる人が全員結婚を望んでいるとは限らず、単に恋人がほしいだけの人もいるという話は、耳にしたことがありましたしね。

それに私は結婚するなら家事をある程度やれる人がいいので、料理をしないどころか、お風呂掃除が嫌でジムやスーパー銭湯で済ませているというのも、結婚相手として見た場合には引っかかるポイントでした。

初めてのお宅訪問で変な雰囲気になるのは嫌でしたが、今後もこのスタイルを貫くつもりなのかどうか、結婚についてどう考えているのか、そろそろ聞いてみたいと思った私は、いつもとは違う真面目なトーンで話を切り出しました。



結婚に消極的な男だった


以下は、私とチャラ男さんの会話です。ピンクが私で青がチャラ男さんです。

今の時代は共働きが多いし、共働きとなれば家事分担は当然することになるけど、料理を全くせずお風呂掃除も嫌ってスタンスで、家事分担なんてできるの?

もし結婚するようなことがあれば少しずつ練習する!

結婚してから練習するの? 結婚したときできるようになっとくために、今から始めようとは思わないの?

うーん、結婚はまだまだ先でいいと思ってるから、今のところやろうとは思わないかな。

でも私34歳だよ。出産のこと考えたらまだまだ先なんて言ってられないんだけど。

34歳でそんな焦ることないって。40過ぎてから子供産む人だっているんだし。

でも35歳過ぎると妊娠できる確率はすごく下がるし、出産のときのリスクだって上がるんだよ。それに子育てするにしたって、なるべく若いうちのほうがいいと思うんだけど。

大丈夫だよ。ウサギは若く見えるから、40過ぎて子供産んだってカワイイお母さんになれるよ。


こんな感じのやり取りがあり、私はザワツク心をどうにも抑えることができず、「ごめん、今日は帰るね」と言い残し、足早に家へと急ぎました。



私はウソをつかれていたのだろうか?




家に帰り、チャラ男さんと出会った婚活サイトを開いてみる。チャラ男さんのプロフィールには、「いい人がいれば結婚も考えたい」と記載されている。

それを見た私は、「結婚はまだまだ先だと思っているなら、‘いい人がいれば結婚も考えたい,なんて書いておかないでよ。‘まだ結婚は考えていない、って正直に書いといてよ」と、やるせない気持ちになり、涙が流れてきました。

結婚を匂わせておいたほうが女性を釣りやすいから、結婚する気もないのに、「いい人がいれば結婚も考えたい」と、記載していたのではないだろうか。そんな疑問が脳裏をかすめます。

チャラ男さんは私と同じ34歳。女の34歳は結婚に焦る年齢だけど、男の34歳はまだそこまで焦る年齢ではないと、考える人もいるのかもしれませんが。

その日の夜、チャラ男さんから着信がありましたが、出る気にはなれませんでした。

するとメールが入り、「嫌な気持ちにさせたならゴメン。今すぐライフスタイルを変えるのは無理だから、結婚についてはおいおい考えさせて」と、書いてありました。

今後チャラ男さんとの付き合いをどうしていくか、その答えを出せずにいた私はどう返信していいのかに迷い、そのメールも無視してしまいました。

すると次の日、「ちゃんと話したいから会えない?」と、再びチャラ男さんからメールが届いたのです。

このまま中途半端な状態にしておくのはさすがにダメだと思った私は、もう1度チャラ男さんと会い、話をすることに。



チャラ男さんが結婚したくない理由


話をするためファミレスで会った私とチャラ男さん。チャラ男さんは最初に「悲しい気持ちにさせてゴメン」と、謝ってくれました。

そして結婚がしたくないわけではないけど、するとしたら40過ぎてからでいいと思っていると、心の内を話し始めました。

チャラ男さんがまだ結婚はしたくないと思っている理由をまとめると、以下の3つとなります。


まだ自由でいたい


結婚すればそれなりの責任を背負うことになります。生活費を家に入れ、共働きなら家事も負担せねばなりません。

そうなれば使える時間とお金が制限され、今までのような自由がなくなります。

好きな車を買ったり、休みの日はひたすらやりたいことに没頭したり、引っ越したいと思えば引っ越したり、そんな自由がなくなることが、今はまだ受け入れられないとのことでした。



仕事に集中したい


チャラ男さんのお仕事は大手メーカーでの商品開発で、チャラい見た目にそぐわず、とても仕事熱心な人です。

出世欲も強く、そのためきっちり結果を出していきたいとの思いは強いようです。

しかし現代の風潮として、結婚すれば男性も家事や育児をしなければならず、それにより独身時代よりも仕事に集中できなくなった、同僚や先輩もいたとのこと。

結婚して家事や育児の分担を強いられたら、資格取得のための勉強時間や本を読む時間などが制限されたり、残業を断わらなければならない状況になったりするかもしれない。

そのような状況下では、仕事に全力投球できなくなるのではないかとの不安を抱いていると言っていました。

昭和時代には結婚したら家庭は女性が守り、男性は仕事に専念できるといった風潮がありましたが、確かに現代はそういった雰囲気ではなくなりましたね。

このような時代背景も、結婚難民が増えた要因なのかなと、チャラ男さんの話を聞いていて感じました。



生活の変化を受け入れる自信がない


家事や育児に対する不安だけではなく、チャラ男さんには他人と一緒に暮らすことへの不安もあるのだとか。

物音や汚れなどが人一倍気になる性格なため、他人と暮らすことにひどくストレスを感じると言っていました。

20代のころ、家賃節約のために彼女と同棲していた時期があったそうですが、彼女の電話の話声が自分の部屋まで聞こえてきて気になったり、洗面台に彼女が髪の毛を落としたままになっているのが気になったりと、些細なことが気になったそうです。

彼女の掃除の仕方が気に入らず注意をして、喧嘩になったこともあると言っていました。

部屋に物が増えてゴチャゴチャするのが嫌な性格ゆえに、結婚して子供ができて物がどんどん増えていったら、自分は常にイライラしてしまうのではないかとの、心配もあるようでした。

チャラ男さんは独り暮らしの快適さを捨てる覚悟が、どうにもできないといった感じでしたね。



結婚する気がない男かどうかを見極めるポイント


チャラ男さんからまだ結婚はしたくないという話を聞いて落ち込んだ私でしたが、あとから冷静になって考えてみると、チャラ男さんの行動には、結婚したくない男の特徴が垣間見えていました。

私が思う結婚する気がない男の特徴とはズバリ、弱さやカッコ悪い部分を見せようとしないこと、家族の話をしようとしないことです。

この2つの特徴についてそれぞれ解説します。


弱さやカッコ悪い部分を見せようとしない


大なり小なりの差はあれど、人には何かしら、欠点や知られたくない秘密みたいなものってあると思うんです。

たとえば、増毛しているから気づかれていないけど実は薄毛だとか、アレルギーがあって小麦製品や魚介類は食べられないとか、要介護の家族を抱えているとか。

他にも、メイクを落とすとかなり顔が変わるとか、掃除や片付けが苦手で部屋がメチャクチャ汚いとか、ニート期間が長くて実はあまり働いたことがないとか。

挙げたらキリがないほど、欠点となり得る項目はいくらでも出てきます。こういった欠点に何一つ当てはまらず、パーフェクトな人生を歩んでいる人なんて、滅多にいないと思うんです。

出会ったばかりのころや付き合ってまだ日が浅いうちは、相手に嫌われないようにと、カッコ悪い部分や欠点を隠そうとする人は多いでしょう。

ですが欠点や弱さを隠したままの状態で結婚するのって、現実的には難しいですよね。

ですから本気で結婚を考えて付き合っているとしたなら、お付き合いの段階で自分の欠点や弱さを見せて、それを相手が受け入れてくれるかどうかを確認したいはずなんです。

しかしながらチャラ男さんには、そういった部分が全くと言っていいほど見受けられませんでした。

いつも明るくて面白くてポジティブで、美味しいお店や女性の喜びそうなデートスポットへ連れて行ってくれてと、チャラ男さんはいつも、カッコイイ自分ばかりを見せようとしていたように思います。

デートをカッコ良くエスコートすることで女性を喜ばせ、女性を喜ばせていることで自分に自信を持つことができる。

女性を喜ばせれば当然恋愛は盛り上がり、恋愛が盛り上がることによって、自分も良い気分になれるし人生が充実する。

要するにチャラ男さんは、人生の充実度を上げるために、恋愛がしたいだけだったのだと、私は分析しました。



家族の話をしようとしない


結婚は家と家との結びつきでもあるため、自分の家族を相手が受け入れてくれるのか、相手の家族はどんな人なのかは、おのずと気になりますよね。


もし相手の親が定職についておらず、年金すら払えていないような状態だったら困るなとか、気になりませんか。

ゆえにさりげなく、「〇〇さんのお父さんはどんな仕事してるの?」と聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。

またもし親兄弟とそりが合わず何年も疎遠になっているとしたら、結婚の挨拶に来たいと言われたときに困るなと考え、早めに親兄弟との関係性を伝えておこうとの心境になるはずです。

このように自分の家族のことで相手が引いてしまわないか、相手の家族に重大なマイナス要素がないかどうかなどは、ある程度早い段階で確認しようとする気持ちが、働くと思うのです。

しかしながらチャラ男さんには、そういった素振りがほとんどありませんでした。

私が家族の話をしてもさほど食いついてくることはなく、ジョーダンを言って笑い話に変えてしまったり、他の話題にすり替えられたりしました。

これって要するに、私の家族に興味がないってことですよね。結婚して家族になるわけではないから、別に私の家族の情報なんて、知る必要がないわけです。

それにチャラ男さんの家族のことが知りたいと思い尋ねても、「俺は橋の下で拾われた子だから、本当の親が誰だかわからないんだ」などとジョーダンばかり言って、真面目に話そうとしなかったです。

家族の話から結婚の話につなげられるのが嫌で、意図的にやっていたのか、無意識だったのかまでは定かではありません。

しかしながらこういったところにも、チャラ男さんの結婚したくないとの気持ちが、にじみ出ていたように感じます。



チャラ男さんから別れを切り出される




チャラ男さんにはまだ結婚する気がないと知った私は、今後もチャラ男さんと付き合うかべきかどうか、非常に悩みました。

別れるという選択肢も頭をよぎりましたが、別れたあと良い人が見つかる保証はないので、だったらとりあえずはチャラ男さんと付き合っておけばいいかなと考え、すぐに別れることはしなかったです。

ですがこの件で気持ちが滅入ってしまい、一緒にいても心に引っかかりを感じてしまって、以前のように心から笑ったり楽しんだりできなくなりました。

なんというか、だましだまし付き合っているような感じになってしまったんですよね。

そんな私の心境はチャラ男さんにも伝わっていたようで、ファミレスでの話し合いから約2カ月が過ぎたころ、「ウサギには俺よりもっといい人が見つかるから、もう無理して付き合うのはやめよう」と、チャラ男さんから言われてしまいました。

こうして私とチャラ男さんの付き合いは、約半年で終了となったのです。

結婚する気がないのに婚活サイトに登録していたことにはムカつきましたが、こうして振り返ってみると、そこまで悪い人ではなかったように思います。

本当に腹黒い人なら、「今は仕事が忙しすぎて結婚は考えられないけど、あと1年くらいしたら落ち着くと思うし、そしたらちゃんと考えるよ」などと、もっともらしい言い逃れをしそうですから。

そして今こうして振り返ってみて思うのは、たった4ヶ月付き合っただけなのに、結婚を考えてくれていないと不安に陥った私は、愚かだったということ。

年齢的な焦りから、心に余裕がなくなり、自分の目線でしか物事が見れなくなっていました。

それに加えて、結婚相談所だと出会ってから3~6カ月くらいで結婚を決めていく人もいるので、そういった情報をいろいろと見知っていたせいか、早く決めるのが当たり前だと、少々ズレた価値観を持つようになっていたのかもしれません。

妊娠・出産が可能なうちにとの焦りをチャラ男さんに押し付けてしまい、そのせいでせっかく楽しくお付き合いできていたのに、それを終わらせることとなってしまいました。

今の私なら、「結婚はまだ先でいい」と言ったチャラ男さんの気持ちがわかります。

私はもう妊娠・出産は叶わぬ年齢なので、今後は焦ることなく、本当に自分と合う人を、じっくり探したいと思っています。

そうなるとしっかりと時間をかけてお相手を知っていきたいとの思いが強くなり、「4ヶ月程度で結婚を決めるなんてリスキーだよな」とすら思うようになりました。

その人の置かれている状況によって考え方は変わるので、もし彼氏・彼女と結婚のタイミングが合わなくてギクシャクしているようなら、1度じっくりとお相手の立場や状況になって、思考を巡らせてみてください。

くれぐれも私のように焦って相手を問い詰めて、不本意な結果とならぬよう、常に思いやりの心を持ち、お相手と接してくださいね。


ではでは、今日はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございございました。ウサギ